〜「良い塩」、摂っていますか〜

当院では日々の診療から患者さんへの食育を行っております。

中でも1番最初に教育することは「良い塩を摂る」です。

「良い塩」とは、昔ながらの天日干しの製法で作られた塩です。

良い塩にはミネラルの量も種類も豊富なため、しょっぱいだけではなく甘みや旨味、コクとキレがあり、いつもの料理の味が一段階上がります。

そして、豊富なミネラルは身体のいたるところではたらき、身体の活力や原動力になります。

逆に「悪い塩(精製塩)」ばかり摂っていると身体のミネラルバランスが崩れるため、体調を崩してしまいます。

「身体は食べた物で作られています。」ですから良くも悪くも口にするものを変えるだけで身体は劇的に変化するのです。



技術担当・関口裕樹